チカチカのゴルフオイオイ話

東京のおばちゃんがゴルフにまつわるオイオイな話を綴ります。海も好き。温泉も好き。

ゴルフ昔話 ーゴルフ再開までに十年以上かかった件

(これは、初めてゴルフをしてからおばちゃんになって再開するまでの昔話です)

 

今では、まるで幻のように語られるようになってしまった時代。

1980年代後半、バブルの時代。

 

結婚して最初の誕生日を迎えた日、ウチの父ちゃんがプレゼントしてくれたのがミズノのカーボンシャフトのゴルフクラブ、のハーフセットだった。

 

当時は中尊寺ゆつこさんが描いた漫画が流行ってて、「あんぽんたーん」と言いながらゴルフをするOLが主人公として描かれていた。

「おやじギャル」が流行語にもなってて、20代女子の間で急速にゴルフが広まった。

ワタシもご多分にもれず、会社のおじさんたちに連れられて昼休みやアフターファイブ(死語)に近くのゴルフ練習場に出かけては練習を繰り返していた。

 

週末には同期の友人と一緒に神宮練習場へ行き、2~3時間待ちもザラだった。

 

初コースデビューは八ヶ岳で、会社のおじさんや先輩と泊まりがけで出かけたゴルフコンペだった。

初スコアは126だったと思う。なんか褒められた記憶がかすかにある。

難しいと言われていたゴルフは、当時の私にとっては、やれば普通に出来る範囲のものだったのだ。

 

子供の頃から割と体育は得意だったし、夏は海でヨットやウインドサーフィン、冬はスキー、合間にテニスしたりプールで泳いだりとスポーツには結構自信があった。

ゴルフも特にスクールに通うとかもなく、友人に教えてもらって適当にやっていて普通に楽しめる範囲のスポーツだと思っていた。

 

結構ゴルフ楽しいじゃない。なんかもうちょっとうまくなれるような気がする、そんな事も思っていた。

 

しかし、子供を産んでから状況は一変する。

ゴルフと仕事と子育ては両立(三立?)できないものだった。

 

今でこそ子供が練習場やゴルフ場にいることが珍しくない時代になったけど、当時は、基本的に練習場は子供を連れて行かれない場所だった。

それ以前に、子供を産んでも会社を辞めずに仕事を続けることがまだ少なかった時代だ。 

 

ゴルフコースに行くには、朝早くから夕方までほぼ1日がかり。

フルタイムで仕事をしていたワタシにとっては、週末まで自分のためだけにゴルフに行くという選択肢はなかった。

 

もともとゴルフにそれほど興味があったわけでもなく、友人との付き合いでやっていたようなものなので、子育て中は殆どクラブを握る事がなかった。

 

一方、ワタシがゴルフを始めたころには全く興味を示さなかったウチの父ちゃんが、仕事上付き合いでゴルフを始める事になり一気にはまった。

接待だゴルフコンペだと言っては週末に出かけていくのを横目に、ワタシは週末子供と遊び、たまった家事をこなすという生活だった。

 

やがて子供も大きくなり、ウチの父ちゃんに連れられて、久しぶりに練習場に出かけてクラブを振ったら、以前の感覚が全くなく、まるで当たらなかった。

そこですっかり嫌になってしまいゴルフから遠ざかることになった。

 

そこからまたしばらく時間がたち、子供も中学校に入り部活だなんだと、子育ても一段落しそうな2005年、そろそろ自分の趣味を持とうかと、再びゴルフクラブを買ってみた。

 

しかし、40歳も過ぎ昔のようにすぐ打てる事は全くなかった。

まるで当たらない。たまに当たっても右へ左へ。周囲が結構ゴルフをやる環境だったのので、誘われて行ってみても、スコアは150オーバー。20代の頃いきなり120台で回れたのは嘘のようだった。

 

ゴルフはつまらない。しかも、ラウンド行って下手だと辛い。

 

スポーツは全てこなせるとおもっていたのに、もう40過ぎのおばちゃんには大変なことばかり。

でも負けず嫌いなので、一生懸命やるようにした。ウチの父ちゃんと一緒に練習に行き、会社の人にも誘われたら行くようになった。

 

時々スパーンと当たると、結構飛ぶ。身長もまあまああるし、ちゃんと当たればもっと飛ぶんじゃないのかなと自分でも思ってた。けれど数カ月に1回、年3~4回のペースでは上達なんてしない。

こんなもんなのか、自分でもがっかりの連続だったので、ゴルフ熱はあっという間に冷めてしまった。

 

しかし、あることをきっかけに真剣にゴルフに取り組むことになった。

結局ここからずっと、苦難の日々が続いている。

 

それでも、ゴルフはやめられない。

だって、楽しいから。

 

 

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