チカチカのゴルフオイオイ話

東京のおばちゃんがゴルフにまつわるオイオイな話を綴ります。海も好き。温泉も好き。

ゴルフ市場 会員権って持ってなくちゃダメですか?

お疲れ様です。

ぎっくり腰になって2週ほどゴルフお休み中の、チカチカです。

 

ワタシは、毎朝朝食を食べながら日経の朝刊を読むのだが、 桜ゴルフの記事下広告が出ているとついつい見てしまう。

 

今再び、ゴルフ会員権市場は活性化しているようだ。名門ゴルフ場の相対的な値下がりから、法人も再び購入に動いている模様。バブル期はちょっと有名なら億単位だったゴルフ場の会員権が数千万円に「下がって」、あちこちでゴルフ場が破綻し、売却され、運営会社が変わったりが続いてしばらくたつ。最近は、「相場も底を打った」、「買い」だとしきりに会員権業者様は訴求している。でも、本当にそうなのかなー?

 

ワタシはゴルフ会員権を持っていない。某ゴルフ場の友の会に入って5年以上経っていて、途中で購入しませんかのお誘いも受けたり、それ以外にもいくつかのゴルフ場に視察プレーに行ってみたりしたのだが、どうしても踏み切れない。

 

確かに、どこかのクラブメンバーになって、毎月月例会に参加して上達を目指すという事はゴルフ好きとして王道なのだと思う。 

でも、まだ迷ってしまうことが多々あるのだった。

 

迷う理由その1.市場シュリンクで会員権価格は今後更に下がるのではないか

富士経済や矢野経済が出している市場レポートなんかを見ると、数十年規模でゴルフ市場は右肩下がりだ。少子高齢化は防ぎようがなく、もう仕方ないと思う。ゴルフ業界は昭和の大企業を中心とした男性をターゲットとした接待ゴルフ需要モデルに頼ってきたからなわけで、もう今時そんな接待ゴルフとかやってるところ少ないし今後そういうのさらに減ると思っている。

 

昭和のゴルフと言えば、クライアントを接待するために営業マンがゴルフに誘う。会社の交際費で、会社が法人会員権を所有するゴルフ場にて、事前にクライアントが喜びそうなお土産を用意し、ラウンドが終われば「19番ホール」と称してそのまま飲みに行ったりすることもあったり。それも会社の交際費。ゴルフじゃない接待もそうだけど、こうやって日本の会社では、会議室ではない「非公式の場」で、「会社の経費」を使って「夜」や「週末」に、重要な事が相談され、根回しされ、決定されて行くのだったー。

本来普通のサラリーマンが、週末に3万円以上する高級なゴルフ場に自腹で行かれるわけないが、会社が払ってくれるなら話は別だ。

 でも、それって仕事?プライベート?はっきりしないよなー。

 

「会社からゴルフのお金出ても休日出勤にならないの?じゃあ仕事じゃないよね。ウチは共働きなんだから断ってよ!てか、事故ったらそれはどうなるの?労災になるの?」

若かりし頃、幼児を抱えて共働きに奮闘していたワタシは、たまった家事をこなしたり買い物に行かねばならない貴重な週末に仕事だと言って出かけて行く、当時某証券会社の法人営業マンだったウチの父ちゃんに向かってよくブチ切れていた。

やがて自分も管理職になって接待ゴルフを経験した事もあるが、(というかそういう仕事の環境でゴルフを再開したわけであった)自分的にはあまり楽しいものでもなく、だったら気の合う友人と楽しいゴルフをした方がいいなと思ってフェードアウトしたり、行くとしたら基本プライベートにしましょうねとお断りした上で、自腹で行くようにしていた。

 

新型コロナウィルスの影響で、そういう慣習も変化している。少なくとも緊急事態宣言期間中は、大企業ではオフィシャルに接待どころかプライベートでもゴルフ禁止令が出ている(友人が働いている大企業では軒並みそうである)し、まだこの先、大企業が持っているゴルフ会員権とか売却されていくと思う。

 

同時によく言われるのは、団塊世代の完全リタイアでゴルフ人口が減るという事。実際に、名門ゴルフ場と言われるところに連れて行っていただくと、大抵は60代70代のおじいさまたちが中心だ。こういう方たちが75歳を超えてゴルフしなくなったら、もう一段階会員権相場は下がるのではないかと思っているわけである。

 

迷う理由その2.どこを選んだら良いのか、売買システムもよくわからない

日本のゴルフ場は国内2000か所くらいあって、アメリカに次いで沢山ある。会員権価格にしても、数万円~ン千万、年会費もピンキリだし、売買のシステムがいまだによくわからない。

ゴルフ場が直接募集もあるし、前出の桜ゴルフや住地ゴルフみたいな売買専門業者もある。運営方式も、株主方式とかあるし、売買のシステムが本当に複雑に思える。預託金とか、名義書き換え料とか、書いてないけど紹介者へのお礼相場は@5万円とか、葬儀の仕組みみたいにわからなさすぎるのだ。買うときと売るときそれぞれ何がどう変わって何が必要なのかもよくわからない。

ちょっと話はそれるが、そういえば、ゴルフ場の「諸経費」という項目もよくわからない。それよりももっとわかりやすく、最近なら、細かい話ではあるがロッカー非使用ならー300円、お風呂非使用ならー300円とか、女性向けにはゴージャスタオルとドライヤー+300円とか、誰にでもわかるようにしてもらいたいなーと思うのだ。

こういうのが明瞭になってて、ゴルフ場もタイプ別に選びやすいとよいのではないか。

 

カジュアルでスループレーが基本のKOSHIGAYA GOLF CLUBは、PGM系ゴルフ場の中でも人気で予約が取りにくいみたいだ。ワタシもゴルフスクールのコースレッスンで何度かお邪魔したけど、都内から近いし、家からゴルフウェア着て行って、ロッカーさえ借りる事なく、さくっと回れてそのまま帰れるのは良いなと思った。今では予約がとれずにコースレッスンができなくなったらしいが。こういうゴルフ場がもっと増えてくれると気軽に行かれるんじゃないかと思う。

他には、ブリック&ウッドみたいに会員が自ら運営していく方式とかも特長があって良いなーと思う。ここの運営は他のゴルフ場とは一線を画すので、興味がある方は調べてみることをお勧めしたい。 ここは品川駅に送迎マイクロバスがあるのも人気なようだ。(5年以上前だったが往復@3000円だったか)

 

だいぶ話がそれてしまったが、ゴルフ場のタイプや、売買のシステムがもう少しわかりやすくなれば、判断もしやすくなるようにも思う。

だから、今買うのはどうなのかなー、どうしても試合に出たいとか、オフィシャルハンデが欲しいとかでなければ、まだいいかなと思ってしまうのだった。

 

迷う理由その3.そのゴルフ場ばっかりにずっと行くか?

上級者の方からよく言われる。「やっぱりさ、メンバーになって、通って、月例に出ないとうまくなんないよ」

おっしゃる通りだと思う。でも、本当に毎週のように同じゴルフ場に行く?

上級者の方は言う「それこそがゴルフだって」

そうなんだろうと思う。それが王道なんだろうと。

でも、ワタシのような低レベルゴルファーは、それよりまだ、あちこちの行ったことがないゴルフ場に行ってみたい。そもそもまだ下手すぎる。

かれこれ5年以上某ゴルフ場の友の会に入っていて、ずーっと毎月1回は行っていたが、それでも5年を超えるとだいぶ飽きてきて、2020年は行かなかった月も数回はあった。友の会なので月例会などはなく、一緒に入っている友人たちとラウンドするだけではあるが。

あと、我が家の場合は、ウチの父ちゃんがそれほどゴルフ好きなわけではないので、どこかの会員権を買うとしたらワタシ1人になるという事。1人で何歳まで運転してゴルフ場まで行くのかと思うと、クラブバスがあって電車でもアクセスが良い場所がいいな、とか、高速で渋滞少ないところがいいな、とか、いくつか条件としてかんがえてはいるものの、1人でどこかに入るのはちょっと抵抗がある。まだ会員権を買っていないゴル友と一緒にどこかに入るという選択肢が近道かと思っている。しかし、友人宅とウチは家が離れているので買いたいと思う方角が違うとか、いろいろ考えるとまだ会員権は遠い気がしてならないのだった。

 

団塊世代引退問題は2025年らしいので、あと4年、じっくり考えてみよう。

その間にもっと、ゴルフ業界の構造も変わっていく事を期待しよう。

そしてそれまでに、ゴルフうまくなるんだ。

 

ゴルフを巡る環境はどう変わるのかわからないけど、

大丈夫、きっと、ゴルフはうまくなっている(はず)。

 

 

 

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