チカチカのゴルフオイオイ話

東京のおばちゃんゴルファーがゴルフにまつわるオイオイな話を綴ります。海も好き。温泉も好き。

伊豆下田 JTCC ホテルジャパン下田 ー夏休み温泉&海(2)

f:id:chikaxchika:20210908125537j:plain

2021年8月 おばちゃんゴルファーの夏休み

前回からのつづき

夏休み、2年ぶりに下田の常宿、ホテルジャパン下田へ行ってきた。

 

JTCC ジャパントータルクラブ

ややマイナー(?)なこちらのリゾート倶楽部の会員になって20年以上になる。

海が好きな我が家は若い頃から毎年のように伊豆に行っていて、中でも南伊豆多々戸浜は大のお気に入り。この多々戸浜と入田浜の間に建っているホテルがJTCCのジャパン下田。

倶楽部については企業のWEBサイトご確認ください。(↓)

JTCCジャパン・トータル・クラブ

ウチの父ちゃんもワタシも会社員だったので、どこかへ行くときは互いの会社が持っている厚生施設を使い、エクシブとかリゾナーレとかラフォーレとかには行っていたし、当時は会社直営の寮とかもあちこちにあったので、いろいろな所に安く行くことができた。

だが、ここは法人会員がいないというのが特長で知り合いに会員もいなかったので一度も行ったことがなかった。

バブル期はまだワタシ達夫婦も若くてお金もなかったので手が出なかったが、バブル崩壊後に、だいぶ安くなっていたことと、その時新設されたペア会員(2名の記名式)ならなんとか手が出るなと思い、入ることにした。(我が家は夫婦に子供1人の3人家族なので、通常の5名の会員は要らないとペア会員に入った)

こちらのホテルは、1泊2食付きの価格はとくに安いわけではないが、法人会員を入れていないので予約が取りやすく、年間宿泊数の制限もない。下田以外に、旧軽井沢通り入口近くにある軽井沢サロン、芦ノ湖近くのジャパン箱根、をたまに利用している。なお、一番新しい施設の山中湖サロンは、我が家が購入した時には出来ておらず、山中湖にも行きたい場合は追加費用が発生したので我が家は申し込まなかった。

 

ホテルジャパン下田

ジャパントータルクラブに入ろうと思ったのは下田のこのホテルに泊まりたいがためだった。

多々戸浜や入田浜は美しいビーチで、ウミガメが産卵に訪れることもあり、かつ1年じゅうサーファーが訪れる有名な場所。夏場は遊泳エリアとサーフィン/ボディボードエリアに分かれて、シャワーやトイレもあるので安心な場所なのだが、人気がある日本のビーチにありがちな「夏場の駐車場に入るのが大変問題」や「海の家の簡易シャワーやトイレが苦手問題」がストレスになって、この2つの浜の間にそびえたつジャパン下田は長い間憧れの存在だった。

こちらに入って以来、息子が小さい頃から夏になると出かけていて、ホテルから貸し出してくれるビーチパラソルとタオルを持って海へ行き、ボディボードや海遊びをする。飽きるとホテルのプールへ入り、上がったら温泉に浸かる。

息子が独立して以降は、ウチの父ちゃんと2人で行って、いまだにシュノーケリングやボディボードを楽しんでいる。

2泊以上して海況が良いときは、ヒリゾ浜へ出かけてシュノーケリングをするのだが、今年は1泊で時間が足りなくて諦めた。

f:id:chikaxchika:20210902145811j:plain

ホテルのプール 奥に幼児用プール、写真奥ドーム型ガラスはインドアプール

利用料金

ホテルと部屋のタイプ、シーズン・期間ごとに細かく料金設定がされている。記名会員以外は年に10枚のゲストチケットを使って会員価格+3000円で利用できる。夏の下田の場合は洋室ツインルームで1泊2食付、25,000円/人くらいなので安くはないが、近くの大和館でも夏のシーズンは3万円近いので、確実に予約できて安心して遊べることを思えばまあ妥当かと思っている。

 

今回は北川温泉で1泊してから下田に向かって、行った事なかった海岸で少しシュノーケリングを楽しんだ後ホテルへチェックイン。

すぐに温泉に入って夕食はフレンチを頼んでいた。

 

今年の発見は、やたらと海外のファミリーが増えた事と、年齢層がかなり若返ったこと。

ホテルの方に聞くと、新規で海外の方の入会が増えたそうだった。

近隣に海外の方がゲストハウスを建築したり、そこへ旅行に来たことでジャパンを知り、入会者が増えたそうだ。

 

入田浜

今回泊まった部屋は入田浜が見える西側で、今までなかった新しい建物があることに気づいた。

聞いてみると、貸別荘との事だったのでGoogle Mapで調べてみた。

f:id:chikaxchika:20210908125541j:plain

入田浜

丁度写真の右上の囲ってあるところがその貸別荘で、そこはAquahoilic Iritahamaという名の新しい高級貸別荘だった。

3LDK150㎡の2棟だて。豪華な設備で最低でも1棟1泊15万円くらいはするようだ。ホテルから見える白い屋根は目立ち、世になるとライトアップされていて更に目立つ。Google Mapの口コミも英語ですばらしい!、また来たい!と書かれているものが多い。とてもワタシ達が泊まれるような場所ではないなー。

 

吉佐美

f:id:chikaxchika:20210908125544j:plain

吉佐美のcafe Mellow

何年か前から吉佐美界隈も同じようにおしゃれなカフェが出来ている。

cafe Mellowはペット連れの方が多く、ロコモコやハンバーガーなども美味しく、賑わっている。

写真は3年くらい前のものなので、看板にアルコールと書いてあるが今はアルコールは提供していない。

今回は、チェックアウト後、帰宅前に遅めの昼食に立ち寄ったがほぼ満席。

 

南伊豆もどんどんニセコみたいになっていくのかもしれない。

いまやお金を持っているのは日本人以外っていうのを目の当たりにし、なんだかなーって少し感じた。

東名高速でも渋滞して、約4時間かかって帰ってきた。

 

番外編ちょっと紹介 ー中木 ヒリゾ浜

f:id:chikaxchika:20210908125547j:plain

中木 ヒリゾ浜 ドーム型テントは持参必須

今回行かれなかったが、今までに何度か行っていたヒリゾ浜。

ここはシュノーケリングの聖地とも言われていて、遠浅で家族連れにも大人気のスポット。

ここでシュノーケリングをすると、沢山の魚が普通にいて、初めて行った時には本当に感動。普通にスズメダイ(熱帯魚としてよく見る青いの)とか泳いでいる。

地域で管理されていて、まず夏場しかヒリゾ浜に渡れないし、朝早くいかないと駐車場も満杯になって入れない。1日乗船券を購入し、ミニテントとかシュノーケリング道具を持って船に乗る。

トイレも食堂もないので、行きたい時は都度渡し船に乗って中木港に戻る。船はしょっちゅう出ているので全く問題ない。

難点は、足場が悪く、全部石なので、厚めのシートがないとお尻が痛いし、日影がないのでみんなテントを持参する。

 

おわりに

飛行機で沖縄行ったほうが近いのだが、近くて遠い伊豆がやっぱり好き。

伊豆に行くと、開放される。

海に入ると、ゆったりとした気持ちになれる。海の後は温泉を楽しむ。

今年の夏は伊豆の海に入れてよかった。

来年はヒリゾ浜まで行きたいなあ。

っと、その前に、2年ぶりに着たウエットスーツがパンパンすぎて(太った・・・)、着脱に大変な時間を要しあわや破けるのではという事態だったので、来年までにはなんとかしたい。

 

ではでは

 

(本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました)

PVアクセスランキング にほんブログ村
© chikachika.tokyo