チカチカのゴルフオイオイ話

東京のおばちゃんゴルファーがゴルフにまつわるオイオイな話を綴ります。海も好き。温泉も好き。

初級女性のゴルフレッスン近況 ーショットが打てなくなる病が発生 2021年9月 

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Golf Lesson

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こんにちは。台風が心配ですね。どうぞ皆様気を付けてお過ごしください。

住友生命Vitalityレディス東海クラシック第2ラウンドも中止になりましたね。36ホールストロークプレーに短縮となり、誰が勝つのか益々わからなくなってきました。最終日が楽しみです。

 

9月に突然おかしくなった

6月下旬から7月に80台を3回だし、少しは上達してきたかと思ったのもつかの間。

9月最初のラウンドで2021年ワースト117を出してしまい5歩くらい後退してしまったように思う。

あの時、「掴んだ」と思ったのは一体なんだったのか。

ゴルフって本当に難しい。

 

ショットが打てない病発症

キャスコ花葉でのラウンドから2日後に、コンペがあった。

このコンペのために事前に2度も練習ラウンドへ行き、コースの勉強もして臨んだはずだった。

目標スコアとしては95くらいを設定していたが、朝からショットが全く打てなくなってしまっていた。今までにこんな事はなかったのだが、自分で修正できなかった。

 

え?練習で下手を固めた???(涙)

ドライバーのティーショット、アプローチ、パターはなんとかなったけど、セカンド以降のUT、ミドルアイアン、FWがことごとく失敗。

ダフリにトップ、ちょろ、酷いフックなどのオンパレード。自分では、テークバックからインパクトまでに違和感があり、フェース面がどこむいているのか?戻ってこない?打ち方もさっぱりわからなくなった。

修正しようとしてもますますおかしくなっていくので、途中からもう諦めて、セカンドからアプローチが打てるまではちょっとずつ進めばヨシとしようとおもうことに。

 

その日のコンペでは、

52(19)-52(15)-104(34)

ううう・・・・安定の100叩きおばちゃんだ。

感覚としては花葉ラウンドの時より打ってしまってひどい感覚。

今のままではショットが打てないと思って、以降自分で練習はせずにすぐレッスンを予約。

 

レッスンにて

予めコーチにはLINEで症状を説明し、至急何とかしたいとお願いしていた。

レッスン始めに素振りして数球打っていたのをじっと見ていたコーチは、おもむろに練習器具3種類を持ってきた。

 

その1 新体操のリボンみたいな、シャフトの先っちょにリボンがついているやつ。

シュッってリボンがどの場所で最速になるのかを確認。

インパクト以降に最速になるまで練習。

 

その2 フレループみたいな形でシャフト部分もやわらかい素振り棒。シャフトの動きとヘッドの重さを感じられるまで練習。

 

その3 プラスチック製素振り棒

インパクト以降に素振り棒がにゅっって伸びる。シャカシャカっていう音がして軽いのだがインパクトのタイミングが合わないとうまく振れない。

ちゃんとインパクトからフォローにかけて棒が伸びるまで練習。

 

コーチ「LINEに書いてあった症状と今日の素振りを見て、予想通りでした。最近取り組んでいた、足をうまく使って、踏み込んでいっきに腰を回すことに、逆行していますね。手ばっかりに神経が行ってしまい、足も腰も全く動いてないです。」

ワタシ「えっ・・・」(絶句。自分ではやっていたつもりになっていた)

コーチ「チカチカさんの良い点である、テークバックからクラブをおろしてくる軌道が、手ばかりを気にすることでおかしくなってしまっていますよ。足腰が動かないのに手を動かすので、タイミングも打点もずれてますね」

コーチ「ラウンドでドライバーは大丈夫だったというのは、ドライバーは大きく振るので、多少足が使えていたのでしょう」

ワタシ「・・・・」(シュン)

その後

コーチ「今日は久しぶりにこれをやります」

渡されたのはテニスラケット。踏み込んで腰で打つことで、体に足腰の動きを思い出させる練習。こちらに入った当初よくやっていた。

はじめは片手打ちなので打ちにくいが、しばらくして片手打ちで強い球が出るようになると両手打ち。ようやく、足腰で球を打つ感覚が蘇ってきた。

 

最近やっていたレッスン内容ふりかえり

①足腰を先行し球を打つ練習 と、②打ったらデシャンボーの練習に取り組んでいた。

①は体重を球に乗せるために、踏み込んでから打つ、多少自分で振り遅れかも、って感じても気にせずに、

『踏み込んで腰が回ってからクラブが降りてくる』

っていうイメージを練習していた。

これがどうにも苦手だったが、だいぶ慣れてきて①よりも②のほうが自分では気になっていた。

②インパクト以降は腕が伸びていくイメージで”打ったらデシャンボー”と心の中で言っていたわけだが、その時、足腰は先行していなければならなかった。

 

つまり、①ができてないと②はうまくいかないのに、②ばかりを意識していたせいか、基本である①が出来なくなり、足腰動かないからクラブがうまく動かせず、全てを手で調整しようとして普通のショットが全く当たらなくなってしまっていた。

 

初心に帰るって大事。意識はしてても勝手に自分で何とかしようとしちゃうんだ。

クラブを手先でなんとかしちゃおうって、ダメ、絶対!

 

レッスン中に9Iまでは何とか打てるように。

(良かったーー)

 

修正からの自主練習

レッスン翌日、レンジで自主練習90分。

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レンジはこんな感じ

レッスンを思い出しながらゆっくりクラブを動かしながら、少しずつ球がちゃんと当たるようになってきた。

問題だったUTまでは何とか打てるようになってきた。

まだ、FWは怪しい。もともと苦手だから更に練習せねば。。。。

 

それにしても、どうしてゴルフはすぐに後退してしまうのだろうか。この前まで出来ていたことがすぐにできなくなる。

自分では何が悪いのかわからなくなってしまうのだ。おばちゃんだから?いや、若い人も同じこと言ってたような・・・

うまくなると自分ですぐに修正できるようになるのか?

 

何度後退しようとも、またちょっとずつ前進あるのみ!と練習に励むおばちゃんゴルファーであった。

 

ではでは。

 

(本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました)

 

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