*当サイトには、アフィリエイト広告が含まれています
こんにちは。おばちゃんゴルファーのチカチカです。
だいぶ寒くなってきましたね。
寒くなると、飛距離落ちませんか?
冬場は夏よりもだいたい10yくらいは飛ばなくなるし、ゴルフボールも冷たいより暖かい方が飛ぶそうだし、日頃飛距離アップしたいワタシとしては気になる季節に突入。
ゴルファーにとっての永遠の課題 飛距離アップ
ゴルフが好きな人に聞くと、大体の人は飛距離アップしたいと言うのではないだろうか。ゴルフはスコアを競うものであって、決して飛距離を競うものではないとわかってはいるのに、ゴルフを始めてからずーっと、飛距離アップしたい!という思いから逃れられない。
飛ばないより飛んだ方がラクだし、なんといっても飛んだ方が「楽しい」「気持ちいい」「カッコイイ」気がする。
なのに思いとは裏腹に、年を取るにつれ、年々飛ばなくなっていくのをこの10年間に実感。
現在通っているスクールに入って、もうすぐ3年になる。自分の予想をはるかに下回る上達の遅さに我ながらガッカリではあるが、今年取り組んだ事について簡単にまとめてみたい。
そうそう、コーチ曰く飛距離アップについては
「決して諦めてはいけない!」
だそう。(諦めたら試合終了だそうだ・・・)
・女性が飛距離アップするために何をしたら良いのか知りたい
平均的な一般アマチュア女性の飛距離はどれくらい?
まずは平均的な女子ゴルファーの飛距離について。ネットなどで探してみると、女性の飛距離についてはいくつか言及されているサイトがあったが、正確にデータとして時系列で持っている調査機関などは見つからなかった。女性ゴルファー向け雑誌 Regina の実態調査があったので、参考までにドライバーの飛距離について以下グラフ化してみた。
女性ゴルファーのドライバー飛距離
調査対象者のN数が少ないのと、ゴルフ雑誌を見るようなゴルフ好き女性なので、160~180yが29.2%と最も多く、一般的な女性ゴルファーよりはレベルが高めなのかと思う。他のWEBサイトなどでは一般女性のドライバー平均150yというものがいくつかあった。目安としては150yくらい、上のグラフなら140~160yと思って良いのではないか。
体感としても、ゴルフスクールに入ってレッスンを受ける前は150y以上飛ばすのが難しかったと思う。
もっとも、年齢とともに飛距離は落ちていくので、何も対策をしないと50代女性だと150yも飛ばなくなってしまうと思う。
【2021年】50代おばちゃんゴルファーの飛距離アップへの取り組み
ワタシの取り組みもトライ&エラーの繰り返し。今年の取り組みはそれなりに効果があったと実感している!少しずつスコアの平均はよくなってきているし(でもまだお恥ずかしいがスコアは100台です)、飛距離も伸びてきている。以前より強い球が打てるようになってきた。
2021年に取り組んだことは以下の3つ。
1. 「道具」 クラブセッティングの見直し ウッド類買い替え
3年半ぶりにクラブセッティングを変更した。フィッティングへ行き、ウッド類をすべて買い替えた。
クラブは、PING G425MAX 男性用モデルでいずれもシャフトは純正のR
【飛距離】
- DR(12度) 150y ⇒160~180y 当たりが良いと200y近くいくこともあり。
- 5W 140y ⇒155y~170y 当たりが良いと180y近く行くこともあり。
- UT4を新たに追加。145-155y 以前のクラブの5W相当の距離がでるように。
- UT5 ⇒135-145y
ウッド類が苦手なワタシにとっては、今までで一番使いやすいクラブに出会えた。
⇒ドライバー/FWフィッティングに行った時のお話はよろしければこちらを
⇒UTフィッティングに行ったときのお話はよろしければこちらを
2. 「レッスン(スキル・技術)」 飛距離アップのため 足腰で打つ、踏み込んで打つ
女性ゴルファーに多いのが、ゆったりと流れるようなスイングで、素振りの感じは悪くないのに球を打つと全然飛ばない。実はワタシもこのタイプだった。これは、きちんと球が「芯」に当たっていないままスイングの形ばかり練習して覚えてしまい、いつまでたっても「ぽよーん」「ぱっこーん」という弱弱しい球しか打てない。それまでのスクールでは、スイングの形ばっかり指導され、球を目標方向に飛ばすこと、インパクトの重要性を教わった事がなかったのだ。
今のスクールで球の打ち方を教わるようになってようやく、バーン!という強い球が打てるようになってきている。
アイアンの場合特に、「インパクト」でいい音がなるように注意。
【練習方法】
- 足腰使ってカラダ全体で球を打つ練習
これを身に着けるのに一番時間がかかっている。それまで通っていたいくつかのスクールでは全く教わらなかった「球を打ち抜く」、「強く叩く」こと。
そのためには各種素振り道具を使っての素振りでインパクトで力が伝わるタイミングを練習したり、テニスボール打ちからやり直したり。インパクトバッグを使って打つ事も良いと思う。
- 脱・掬い打ち練習
全ての番手で、低く長いインパクトをむかえる練習。クラブが入る位置(打点)を安定させる。常に同じ場所で打つには、手ではなくてカラダを使ってクラブを動かす事が大切。
スティック2本の間にボールを置いて短いクラブから徐々に長くしていき、カラダを使って球を打つ。
この練習でも「音」に気を付ける。ダフった時は変な音がする。
- インパクト以降は、”打ったらデシャンボー打法”の練習
インパクトからフォローを大きく振りきるための練習。よくいう、低く長いインパクトと、インパクト後に左手がちぢこまってしまう事への対策。インパクト後にカラダを回しながら両腕も大きく振りきる。
これは未だにどうもうまくいかないのだが。。。
これらを一所懸命続けているうちに、各番手が+10yになってきた。
【飛距離】
- 9I 90y⇒100~110y
ちなみに、9Iの飛距離の2倍がドライバーの飛距離という話を前からどこかで聞いたことがあって、もしそれが事実なら、ワタシの場合普通にドライバー180y以上、やはり200y以上飛んで然るべきと思うのだが、ドライバーが苦手なワタシは全く届かないのだ。
3. 「身体」 カラダづくり 足腰周りの筋肉強化、全身のバランス、肩甲骨や胸椎を意識して動かす
2月にほぼぎっくり腰を発症。整体に通いながらヨガ、ストレッチしながら下半身の筋肉強化と柔軟性向上を目指している。(ただし効果はまだまだ・・・・とほほ)
おばちゃんになると、ちょっとしたケガでゴルフをお休みするとすぐに、後退してしまうのが悩み。せっかく練習して出来るようになったことが、2週間とかお休みすると出来なくなってしまう(後退)のだ。
40代の頃より確実に回復が遅くなっている!
なので日々の足腰周りの筋力強化(スクワットなど)、ストレッチ、左右バランスをとるための逆素振りなど。
これらを真面目にやるかどうかで、飛距離も変わってくる。
飛距離アップ施策まとめ
飛距離アップのために大事なのは、道具、レッスン(スキル(技術))、カラダの3つがあるわけだが、一番大事なのは、ずばり、カラダづくり、だと思う。
これから60代、70代、80代になってもゴルフを続けるためにも、とにかく強いカラダづくりが一番大切。
悲しいかな、年を取ってくると、何もしなければ後退、週に2~3回レッスンor練習やってようやく維持できるレベル。進化させるには相当の努力が必要になってくるのだ。
実際、上級者のシングルさんにヒアリングすると何かしら「毎日」やっている。パター練習、素振り、アプローチなど、外で出来ない時は家の中でやっているそうだ。
道具については、年々進化しているので、もちろんうまく自分に合う道具をみつけ、都度フィッティングしながら飛距離アップスコアアップが見込めるギアに変更していくことが良いのかなと思う。
今年もあと1カ月半くらいだが、引き続き飛距離アップに取り組む!
地道にコツコツ、亀さんのようにのろのろでも良いのだ。
おばちゃんゴルファーは諦めずに続けていくのだー。
ではでは。
(本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました)
⇒ゴルフ場予約するなら