*当サイトには、アフィリエイト広告が含まれています
こんにちは。
ここ数週間なんだかんだとドタバタ続きで少しご無沙汰してしまいましたー。
書きかけのままアップするのを忘れていたので本日は5月のお話。
ちょっと前ですが昨年に続き、今年2022年も特集号が発売された週刊ダイヤモンド。
2022年のテーマは「ゴルフ大全(人脈×ビジネス)」で、また思わず買ってしまいました。
週刊ダイヤモンド 5月14日号。
よろしければ昨年7月の記事はこちら。
昨今ゴルフ人気でコースの予約も取りにくいし、土日の料金もかなり高くなったなぁ、ゴルフ市場どうなっていくのかなぁなんて気になっていたところ。
昨年も書いたけど、電子雑誌では、だいたい一番読みたいところが掲載されていないことが多い(-_-)ので、そういうときはやはり紙の雑誌を買ってしまう。
この号では
「ここ1年でプレーして最もよかったゴルフ場」
「ここ1年で二度と行きたくないゴルフ場」
「プレーしてみたいゴルフ場」
のランキングが掲載されている。
調査対象は週刊ダイヤモンドの読者(ダイヤモンド・オンライン有料会員/無料会員)673人、全国のゴルフ場支配人266人にウェブ上で調査を実施し計939名のアンケート調査結果とあった。
調査対象者のデモグラフィック属性(性別/年代/職業など)は掲載されていないので男女比や年代内訳は不明だが、雑誌の性格上ビジネスマン×男性がほとんどなのではないかと思われる。
プレーして最も良かったゴルフ場のベスト3
- 1位 太平洋クラブ御殿場コース
- 1位 川奈ホテルゴルフコース
- 3位 廣野ゴルフクラブ
だそう。
地域別も出ているので関東をご紹介
()の数字は得票数
- 1位 (7)袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(7)
- 2位 (6)大利根カントリークラブ、ロペクラブ、総武カントリークラブ 総武コース
- 5位 (5)浜野ゴルフクラブ、小金井カントリークラブ、立川国際カントリークラブ
- 9位 (4)茨城ゴルフ俱楽部、日光カンツリー倶楽部、霞が関カンツリー俱楽部、高坂カントリークラブ、東京ゴルフ倶楽部、日高カントリークラブ、アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ、ベルセルパカントリークラブ市原コース、レイクウッドゴルフ倶楽部
こちら得票数(N数)が少ないので僅差で同順位のゴルフ場が沢山あり、どうですかね?皆様の肌感とあっているんだろうか???
順位はターゲットによっても異なるので、ビジネスマン向けと考えておけばよいかな。
興味があったのは
「ここ1年で二度と行きたくないゴルフ場」
で、具体的なゴルフ場名は掲載されていなかった。
実際2021年も新型コロナウイルスの感染拡大が一進一退の中、ラウンドに行くかどうかも都度検討しながらの中、アンケートでも「知らないコースに行かない」という回答も多く寄せられたそうだ。(確かにそうだよなー)
そんなコロナ禍のような特殊環境要件の中で「二度と行きたくないゴルフ場」として1票以上が投じられた14コースのうち、5コースをアコーディア・ゴルフが運営するゴルフ場が占めていたという記事には妙に納得。
ワタシ自身、2020年に訪問した系列の某ゴルフ場では、ハーフ3時間以上かかったあげくにハーフラウンド終わる直前のNo9ホールでカートが動かなくなるという笑えない、いや、泣きそうな展開になったことがある。以降、アコーディア系列のゴルフ場はなんとなく避けてしまうようになっている。
プレーしてみたいゴルフ場
1.川奈ホテルゴルフコース
2.廣野ゴルフ倶楽部
3.霞が関カンツリー倶楽部
4.フェニックスカントリークラブ
5.太平洋クラブ御殿場コース
6.名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース
7.小金井カントリー俱楽部
7.大洗ゴルフ倶楽部
9.小樽カントリー倶楽部
10.富士桜カントリー倶楽部
11.ボナリ高原ゴルフクラブ
11.葛城ゴルフ俱楽部
13.イーグルポイントゴルフクラブ
14.軽井沢72ゴルフ
14.ザ・サイプレスゴルフクラブ
プレーしてみたいゴルフ場のランキングは、上記。読者と支配人の得票数の合計得票となっている。
ゴルフ場の場合は、メンバーさんがいないとプレーできなかったり、エリアによっては行きづらかったりするので、順位をつけるのは難しいと思う。
ちなみに、支配人が選ぶプレーしてみたいゴルフ場のNo.1は
廣野ゴルフクラブ(27人)
が圧倒的1位だ。他のゴルフ場で2桁得票されたコースはない。
これからのゴルフ場はどうなる?
ゴルフ場もカジュアルなところから名門ゴルフ場まで幅広いし、年々二極化が激しくなっているように思う。
ビジネスマンをターゲットとする週刊ダイヤモンドでは、ビジネスエリート憧れの名門ゴルフ倶楽部でのビジネス人脈などについて特集したという事なのだろう。
実際、ゴルフ場会員権の売買を行う桜ゴルフが定期的に出すコメントでも、2022年は名門コースの価格も上昇中、個人に加え、法人需要がまた動き出したとある。
かつてのような接待ゴルフ需要が復活するとも思えないけど、超高級ゴルフ倶楽部は富裕層と会社のお金でプレーする人を中心に利用されるのは、それはそれで必要なのだと思う。
もっと増えて欲しいゴルフ場のフレキシビリティ
それとは別に、カジュアルに気軽にプレーできるゴルフ場がもっと増えてもよいのではないかとも思う。
スループレーやハーフプレーで、そういえば最近は食事しないプレーヤーも増えているようだし、別にレストランで食事しなくてもコンビニおにぎりや帰りに地元の美味しいレストランとか行っても良いのではと思う。時と場合によって選べるようになるとよいなあ。
あと、市場が活性化してゴルフ人気が出るのは嬉しい事だが、もうちょっと女性をターゲットとしたゴルフ場が増えたらよいのになあと思う。
女性用のロッカールームやお風呂の大きさは男性用とどれくらい違うのかな?いままでのゴルファーの男女比率でいうと8:2くらいで男性が多いから仕方ないとはいえ、もうちょっとゆったり広いと良いなあと思う。
あと、化粧台も、1人の女性の使用する時間が長いので、ドライヤーの数も含めて待たないで使えるようになってほしい。
まあ細かいことも含めていろいろあるけど、急には変わらないんだろうが、女性側も声をあげつづけることも必要なんじゃないかと思っている。
ながーく楽しめるのがゴルフ。
ファミリーでも一人でも、いくつになっても、様々な形で自由に楽しみたいものですなー。
ではでは。
(本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました)
●短期間で100切り目指すなら