こんにちは!
10月に入り、2022年最後の3連休が終わってしまいましたね。
お天気もなんだかぱっとせずですが、ゴルフ行きましたか?
ワタシは10月に入ってからいろいろな事が起きてまたまたブログアップが滞っております。
今日は、連休前に行った若洲ゴルフリンクスのお話。
若洲ゴルフリンクス
若洲ゴルフリンクスは、生ごみなどの廃棄物で埋め立てた造成地の上に作られた都立のゴルフ場。
1990年12月開場で、コースは岡本綾子プロと川田太三氏が監修している。
2021年開催の東京オリンピックでは、ゴルフ競技はここで行われるはずだったことも知られている。
若洲といえば、なかなか予約できないと言われていたと思うので、自分で積極的に予約しようと思わず、あまり気に留めていなかった。
ワタシも5年くらい前に一度だけ、都民デーだかレディースデーだったかで友人が誘ってくれて行った事があっただけ。今回も友人が予約してくれたのにのっかって連れて行ってもらえることになり、2度目の訪問となった。
ただ、最近、スクールのコーチが、ネットでたまに見ると空いている時があるのでねらい目、と言っていた。1年くらい前からインターネット予約が始まっているそうで、プレー日1ヵ月前の同日の正午から24時まで予約可能、とあるのでタイミングがうまくあうと取れるようだ。
交通
都心から最も近いゴルフ場と言われているとおり、本当に近い。
車なら、首都高湾岸線 新木場ICより3㎞。
今回ワタシは自宅から車でいったのだが、首都高に乗らず下道で30分もかからず到着。
電車なら、京葉線・東京メトロ有楽町線・東京臨海高速鉄道りんかい線、新木場駅下車。新木場駅からクラブバスがある。所要時間10分。
他にも、都バス 木場駅、東陽町駅、新木場駅から
- 木11 若洲キャンプ場行き 乗車 若洲ゴルフリンクス前下車
- 木11 新木場循環 乗車 東京ヘリポート前下車 徒歩約10分
などの行き方あり。
設備
練習場はコース隣接
打席は1F、2Fで20打席と多くはないが、オートティーアップで200yあり。
コース利用者は 1コイン 30球 300円となっている。
一般利用者は
- 【平日】400円 31球 / 1,000円 80球
- 【土日祝】400円 27球 / 1,000円 72球
となっている。
なんだか、細長い練習場だった。
でも打席はゆったりしているのでなかなか快適。
ロッカールームやトイレ
設備はまあ普通に清潔。
初めて行った時も今回も浴室は使っていないのでわからない。
公式サイトに施設全般の写真が出ているので、予約方法も含めて詳しくは公式サイトをご確認ください。
個人的には、都営の施設って、なんだか味気ないように思うのだ。
最低限の設備っていうか、学校っぽいというか・・・・レストランもなんか、病院の食堂っぽい雰囲気?
こういうのって日本的というか、おしゃれな感じとかセンスが感じられることがまるで『悪』?
もうそろそろ、そういうところから日本も脱却したほうが良いのではないかなあと感じる。
(あくまでも個人の感想ですので悪しからず)
この日のプレー
初めて行った時には、キャディバッグ用のカートしかなくて人間は歩きだったと思うのだが、今回は5人乗りカートを頼めた。
天気予報はほぼ1日雨だったので、心して雨仕様で出かけた。
ワンピースタイプのレインウェアに足カバーを付ける想定で長袖シャツ+ベスト、キュロットスカート。予備のタオルと着替えも用意。
練習場でコイン1枚分打って、パター練習してから、スタート。
スタートホールでは、ゴルフ場の方から、現在コース内修復中との事で、ところどころプレー禁止エリアがあるとの説明があった。
バンカーなども一部閉鎖されているので、その場合はエリア外にドロップしてのプレーしてくださいとのことだった。
INコース
この日はスクールの女子ラウンド、全員レディースティー5,628yから。
レディースにしてはそこそこ距離があるのではないか。
スタート時は雨も降っておらず、なんとか持って欲しいなあと思いながらスタートした。
スタートホールのティーショットは、コースの方から「右狙い」と言われたにも関わらず左ラフに入れてしまい、「OBかもしれないよ」と言われる。(-_-)
探しに行ったらカート道左側のラフに残っていて一安心と思ったのがいけなかった。
気が抜けて、セカンドをチョロ、3打目が乗らず4オン3パットの+3でスタート。
No.11も3オン3パットしてしまいダボ。
(-_-)(-_-)
毎度スタートからバタついてしまい反省し、そこからはボギーペース。
何度か来たパーチャンスもパターが全然入らなくてボギー。
No.16 のPar3 123yでは、池に入れてしまった。
打ち直し3打目も乗らず4オン2パットの+3。
アイアンのショットもなんだかしっくりこない。練習場では悪くなかったんだけど・・・うーむ。
前半は パーなし、ボギー5個、ダボ2個、+3が2個 +15で 51(21)
アイアンが乗らないしアプローチも寄らない。
で、パター打ちすぎ。。。
前半の終わりのほうでぽつぽつと雨が降り始めたが、なんとかカッパを着ないで済んだ。
ランチは黒のりラーメンを食べる。(写真なし)
これ、「黒い」「地のり」が別添えで来て、それをかけて食べるもの。
あおさみたいな奴が東京湾の名物という事で、まあ普通だった。
後半OUT
後半に入ったら雨足が強まってきた。
しかも寒い!!!
No.3のPar4では久々にパーオンしたのに3パットボギー。( ;∀;)
雨も降って更にグリーンのタッチがわからなくなっていく。
傘さしてレインウェア着てのラウンドは、やることも多くて苦手なのだが、いい加減これも慣れなければと思う。
後半も、パーなし、ボギー3個、ダボ6個、+15で 51(18)
Total IN51(21)-OUT51(18)-102(39)と、また100叩き。
(-_-)(-_-)(-_-)
ちなみにスコアカードはこんなの
この日の反省
まずは、パターです。
はい、自宅での練習さぼってました。(-_-;)
次にアプローチショット。
どちらかと言えば得意だと思っていたのだが、この日は全く寄らなかった。
特にラフからのアプローチは、グリーン近くのラフ、もしゃもしゃした草が植えてあって、クラブにひっかかるのだ。加えて濡れた芝という事にも対処できず全然ダメだった。
このところ、台風や雨予想が高確率の場合、キャンセルや延期することが多く、雨のラウンドを避けていたのは確か。
雨のラウンドは苦手だし好きでもないし、プレーも散漫になってしまいがち。もう少し丁寧にプレーする事が必要だと思う。
そうそう、ずいぶん昔、たまたま出張で飛行機の中で読んだ機内誌に、伊集院静氏が雨のゴルフについて書いていたことが印象に残っている。
人生の中で、いつか、「今日でゴルフが最後」という日がくる。
その日が「雨」だからといって中止するか?
もし中止してしまったら、人生最後のプレーが出来なかったことを悔やむに違いないから、伊集院氏は雨のゴルフでも中止することなく、プレーをする、というような内容だったと思う。(すみません正確ではないかもしれない)
これを読んで、ワタシも、本当にそうだよなあと思ったはずだったのに。今年は結構キャンセルしちゃってたのもまた反省。
みんな家に帰ってお風呂に入るというのでワタシも着替えもせず靴だけ履き替えてすぐ帰宅。
帰りもスムースで、家でゆっくりお風呂に入った。
近いのはとても楽で良いなあ。
おまけ
この間、テレビ番組で、天才ジュニアゴルファーの須藤弥勒ちゃんが出ていた。
雨のラウンドに慣れるため、自宅庭の練習場で、お父さんがシャワーで弥勒ちゃんに向かって放水していたのだ。(驚)
レインウェアを着た弥勒ちゃんはふりそそぐシャワーをものともせず、ひたすらショットを打ち続けていた。
すごい・・・・(-_-;)
さすがにシャワーをかけてもらうのは無理だけど、レインウェア着ての練習は必要かもしれない。
どこかのゴルフ練習場で、レインウェアを着て必死に練習している謎のおばちゃんがいたら、ワタシかもしれない。
ではでは
(本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました)