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こんにちは！
前回からの続きで、北海道弾丸ゴルフ2日目の話です。
2日目（最終日）は、早朝からスループレーで、終わったら新千歳空港に送ってもらい、帰りの便まで空港で時間をつぶすというもの。
ツアー直前に届いた旅行者からのメールで、帰りの便は
新千歳21:10発→ 羽田23:10着
の連絡が来た。(-_-;)
ええと、ゴルフ場から新千歳に送ってもらって、たぶん16時くらいだよね。
そこから21時まで空港です・・・・さすが格安ツアー。時間が有り余ってしまうのねー。
ホテル5:50発 送迎バス
2日目の朝も早くて、迎えのバスは5:50だった。
前日にセブンイレブンで買ったおにぎりやサンドイッチを、ホテルで少し食べ、あとはカートに持って行くことにした。
バスはほぼ満員で、前日も一緒だったグループのうち、1組がいなくなっていた。あれれ、1ラウンドというツアーもあったのか、それとも2日目は観光に変更したのかな。
札幌市内のホテルからニドムクラシックコースまで、約1時間だった。高速道路ではかなり飛ばしてて、7時前には到着した。
ニドムクラシックコース（北海道苫小牧市）
過去にトーナメントも開催されていたコースで、イコロコース27hとニスパコース18hの全45ホール。
ワタシ達は今回イコロコースのカムイ→アシリで回ることになった。
詳細はよろしかったら、ゴルフ場の公式HPをご覧ください。
雰囲気も高級だったが、料金表を見ると実際かなりお高くてびっくり。
東京から格安ツアーで行かれるのはかなりお得なのではないかと思った。
ニドムクラシックコース【公式】 | 北海道リゾート・ニドム（NIDOM）
クラブバスが到着すると、非常にシステマティックなオペレーションになっていて感心した。
係員の数がとても多く、てきぱきと、キャディバッグや荷物を所定の場所に持って行ってくれる。
クラブバス1台ごとにスタッフが決まっているようで、クラブハウスに入ると、係員の方がそのツアー客専用のデスクが複数個所に設置されている場所に案内してくれて、名前を言うとカードホルダーを渡してくれて「代表の方1名が受付で紙を記入してください」と言われる。代表が受付でチェックインすると、パウンドケーキを1人1本渡してくれて、ロッカールームへ。
ツアー客の多くは、荷物がキャリーケースの人が多いのを見越してなのか、地下１Fのロッカールームへ行く階段近くへ行くと、スタッフの方が待機してて
「下までキャリー運びましょう」
と言って、階段の下まで荷物を運んでくれるのだ。
なんて親切！と感動した。
海外からの観光客も多いのか、スタッフもアジア系の方たちが何人かいらした。
なるほどー。
45ホールをフルに活用するオペレーションが出来上がっている感じがした。
ロッカールーム
女性用ロッカールームは、さすが45ホールあるせいなのか、ロッカーの数はかなり多かった。内装やシンプルな作りだった。
割と混雑していて、朝7時くらいなのに多くの人がロッカールームにいた。
前半カムイ
前日の御前水で長くて大変だったので、この日はレディースティーから回ることにした。
それでも、カムイは2929y、アシリは2852yで計約5781yとまずまずの距離。
スタートは7:35だった。
今日は、同じツアーの中で一番最後のスタートっぽく、前の組が2サムの夫婦、その前がおじさん4人組だった。
スタートホールのPar5は 赤524y。
長いわー。
ティーショットはまぁまぁだったのに、セカンドの3Wが左ラフ深いところへ。3打目7Iで戻して4打目もまだ3Wの距離。（泣）
これが左の木にあたってしまい思いっきり戻ってきて、結局6オン2パットの＋3、8スタート。
前日同様、ここからダボペース。
No3のPar3 も2オン3パットでダボ。
ようやくボギーが来たのがNo.5のPar5。
以降もまたダボ続き、No9のPar4でせっかくパーオンしたのに3パットボギー。（とほほ）
前半パーなし、ボギー2個、ダボ5個、＋3が2個で54（21）
3パットが3回と、あれれ、前日の白Tとほぼ同じじゃないかーー。
一度カートで戻って、トイレに行ったり売店でおにぎりとサンドウィッチを買う。ついでにレモンサワーものんじゃえー。
でも、係員の方に「後ろきちゃうんで早くでてください」と急かされて焦る。
後半アシリ
アシリのNo.1 Par5で、赤からは460y。
ここは4オン2パットのボギーでスタート。
次のPar4 306yはセカンドを右ラフに入れてロストしてしまい、4オン2パットのダボ。以降はボギー時々ダボで耐える。
が、パターが決まらず。
1パットで行けそうなところも、ツーって滑っていく感じだった。
それでも前半よりは頑張ったと思う。
後半アシリ パーなし、ボギー5個、ダボ4個、49（18）
計 54（21）ー49（18）ー103（39）
と、約10年ぶりの北海道ゴルフでは、2日間通してパーが1個もとれず（涙）、100も切れないという状態だった。
( ;∀;)
それでも、2日間、雨も降らずの良いお天気で、楽しかったから良しとしよう～。
（エンジョイゴルファーでーす）
ニドムクラシックコースは、前日の御前水よりも難しかった。
ラフも結構きつかったし、フェアウェイもラフっぽい場所があったりした。そしてグリーンも難しかった。
フェアウェイの芝は前日の御前水のほうがキレイで良かったように思う。
そしてこの日は、かなり待ち時間があった。
どうも、2組前のおじさん4人が遅そうだった。いつも前の組のご夫婦も待っている様子だったし。まぁ2人と4人では進み方が全然違うので仕方ないか。
この日は迎えのバスが15:30と、前日より1時間も早かったが、それでも時間はたっぷりあったので、またまたゆっくりお風呂に入り、さらにレストランでビールを。
ここでもやっぱりSAPPOROクラシック。
うーむ、どうして札幌に行くとSAPPORO生を頼んでしまうのだろうか・・・
新千歳までは20分くらいで着いてしまうので、16時前には新千歳空港に到着した。
まずは、キャディバッグと荷物を預けて、いざ、ヒマつぶしへGO！
ヒマつぶしその１ 寿司屋
空港内に、立ち食い寿司とか、レストランにも寿司屋がある。
で、2階のお土産コーナーをざっとみて、まずは3階のレストランに向かった。
食事時はきっと混雑するだろうから、夕方のうちに行って寿司屋に入ってみた。
各種セットメニューがあったので、特上握りを頼む。
こちら、まずまずだった。
イメージ的には、美登里寿司っぽい感じ。価格帯もネタも、似たような感じだった。
お約束のSAPPOROクラシック生ビールに、他には、貝3種など頼んだ。
他に美味しかったのが、ついてきた味噌汁と、珍味3種盛。特に、ニシン（鰊）の切り込みが美味しかった。
ヒマつぶしその２ お土産屋めぐり
新千歳のお土産コーナーは広いしお店も沢山あるので、まずは久々にこちらを回ろうという事になった。
北海道の良いところは、お土産物もお約束の買いたいものがいくつもあるところだと思う。
ロイズ、六花亭、カルビー、ルタオ、石屋とか、美味しいし、お土産にも喜ばれるものが多い。
ここで定番ものや、個人的にはロイズのチョコレートが好きなので家族や友人へのお土産など購入。
今回ウチの父ちゃんとは、お魚系は今どうなんだろうね？と気になって検討していた。
昔は毛蟹やイクラとか買ったことがあったんだけど、前によく買っていたお店はもう閉店してしまっていた。
何軒か見て回ったんだけど、毛蟹（1㎏サイズで1万円以上）などカニとウニはびっくりするような値段の高さだった。いくらも、どうなんだろうか？？？って思う値段だった。
カニやウニ、イクラは見た目で品質を判断するのが難しい。
何軒か見て、買ったのは
・真ホッケの干物 大サイズ1枚 2000円くらい
・イクラ1パック（200g）3500円くらいだったかな
この魚系は、自宅に戻って食べたが、正直、イマイチだったと思う。
イクラに至っては、これ、マス子でしょう・・・サケ子じゃないよねって感じでした。鮭の子か鱒の子かっていうのは、実際には個体差があって判別が難しいようなんだけど、でも小さめで色も味もちょっと薄いような気がするのだった。
これなら、東京の豊洲で買ったほうが割安かもしれないと思った。
ひまつぶし３ フードコート 雪印パーラー
新千歳は、3階にフードコートがあって、かなり広い。
2階にも座れるスペースはあるのだけれど、人が多くてざわついているので、時間つぶしなら、3階のフードコートがおススメ。
ここでのワタシの狙いは、雪印パーラー。
ここで、コーヒーフロートを頼む。
北海道で食べるソフトクリームは、何故だか美味しいと思う。
2階にある「町村牧場のソフトクリーム」も捨てがたかったが、座ってゆっくり飲めるので3階のフードコートにある雪印パーラーにした。
まだ時間があるので、ネット検索などしながら時間をつぶす。
ウチの父ちゃんは、買い物し忘れたものがあると再び2階へ。
さらに喫煙コーナーに足を運んでいたようだった。
そして、20時をすぎたあたりに、最後のお店へ。
ひまつぶし４ ラーメン 雪あかり
新千歳3階にある、ラーメン店が立ち並ぶコーナー。
ここで最後にラーメンを食べようという事になっていた。
かなり行列ができていて、並ばずに入れるお店に入った。
かなりお腹はいっぱいなんだけど、、、、。
塩ラーメンと味噌ラーメンを頼んで、なんとか完食。
帰京
そして、帰りの便は、到着便の遅れから準備おくれ、出発が遅れてしまった。
21:10発→21:35発への変更。
これが、羽田に到着したのが23:30くらい。
さらにターンテーブルからキャディバッグとキャリーをピックアップして
駐車場を出たのは、12時を回っていた。
これ、アナウンスで、電車がなくなったときの保証などはありませんって言っていたんだけど、羽田から電車の人、終電終わっちゃっているケースも当然ありだよね。
リスクヘッジも自己責任という事ですね。
自宅についたのは12時半くらいで、最低限の片付けしてさっさと寝ました。
北海道弾丸ゴルフは、無事に楽しく終了。
今回良かったのは、なんといっても、その「気候」。
蒸し暑さが全くないゴルフは快適でした。
来年また6月くらいに行こうという話になったが、弾丸ツアーを使うべきかどうかは一考の余地ありかな。
帰りの時間が空きすぎるのと、観光も多少したいなら、やはりレンタカー借りてあちこち行ってみるほうが良いかもしれない。
でも、安く2ラウンドが目的だったら、じゅうぶんアリです。お得だと思う。
★格安ゴルフツアーの注意点
ただし、格安ツアーに書いてある料金以外に、ゴルフ場で個別に払うものがあるのでそこは注意が必要。
諸経費（3～4千円）、2サムの場合は2バッグの追加料金（これが結構高い）、税金などはゴルフ場で個別支払いすることになっている。
これが@1万円～1.4万円（キャディフィーは更に別料金）/人なので、実質、飛行機、ホテル、ゴルフ2ラウンドで、@7～8万くらいはかかる。
ではでは。
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