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こんにちは!
前回の下田からの続きで、北川温泉のつるや吉祥亭に行ってきました。
つるや吉祥亭については、何度か記事にしているので、よろしかったらこちらをご覧ください。
●2022年夏訪問のときの話はこちら
●2021年夏訪問の時の話はこちら
ジャパン下田を昼過ぎに出て、そのまま北川温泉へ向かった。
コロナの影響がない夏休み期間とあって、今まで行った中で最も混雑していた。
今回は海外からの旅行者家族もチラホラみられて、こんなところをどうやって知るのだろうかと不思議に思う。
今回のお部屋は3階のベッドがある2間のお部屋。ゆったりのお部屋で良いのだが、こちらの宿はエレベーターがないので、お風呂や食事の時に、階段の上り下りがちょっと面倒。
ここのお宿は、14時半くらいから、館内でイカ焼き・かき氷・お酒サービスがあったり、夕方からはグラス生ビールサービス、お風呂上りには麦茶以外にところてんサービスなどもあって、楽しい。
黒根岩風呂
到着して少し休憩してから行ったのが、大好きな黒根岩風呂。
海岸に建っているボロい掘っ立て小屋の中にある公衆浴場で、北川温泉の宿に泊まっていると無料で利用できる。
海を見ながら、波の音を聞きながらのお風呂はサイコーに気持ち良い。
宿でかごに入ったタオルセットを借りて黒根岩風呂へ向かう。
今回はここも過去で一番混雑していて、3人入っていた。
なので写真は以前行った時に撮ったもの。
ホテルの大浴場
北川温泉は湯量が豊富で温度も高い。(かなり熱い!)
つるや吉祥亭の大浴場は源泉かけ流しで、それほど趣向をこらしたお洒落なお風呂ではないが、しっかり温まれて気持ちが良い。
タオル類が全てお風呂場に準備してあるので、部屋からいちいちタオルを持って行かなくて良いのもラク。
他に、3階に予約制の貸切の家族風呂が2か所あるし、お部屋に露天風呂がついているお部屋もある。
つるや甘酒横丁
風呂上りには、つるや甘酒横丁へ。ここは、コロナ禍ではクローズしていたのだが2022年あたりから再開。昭和レトロな縁日コーナーやお子様向けのおもちゃ、おやつやお酒も楽しめる室内空間。
今回風呂上りに発見したのが、ソフトクリームが100円!
これは即オーダーしてしまった。
風呂上がりの生ビールを飲んだ後だが、ソフトクリームもサイコー。部屋に持ち帰って食べることにした。
写真では外が雨なのだが、黒根岩風呂を出てホテルの大浴場に入っている間に、あっというまに雨が激しく降ってきた。
夕食
いつもの北海ロマンのコースで、最後にてんぷらの食べ放題があっていつもおなかいっぱいまで食べ過ぎてしまう。
ウチの父ちゃんは大食いなので、3回くらいおかわりしていた。
前日のボディボーとこの日のプール遊びですっかり疲れて、夕食後は早々に寝てしまった。
朝食
初めてつるや吉祥亭に泊まった時、朝食がとても気に入った。
席まで持ってきてくれるお料理もありつつ、小鉢や干物はビュッフェスタイルになっている。ここでは干物がアジ、イワシ、サバの3種類があり、希望の干物の種類(多くの人は3種類全部入りを頼む)を言うとその場で焼いたものを温めて出してくれる。
以前はサバだけが切り身だったのだが、今回は鰯の漁獲量が減っているそうで、鰯も1匹ではなく半身になっていた。ワタシは鯵と鰯の2種をオーダー。
ここの厚焼き玉子がとても美味しくて、ついついご飯がすすんで食べ過ぎてしまう。
ゆっくり朝食を食べて、部屋でひとやすみしてからチェックアウト。
チェックアウト
朝食に出る干物がお土産として販売しているので、息子たちにもお土産にしようと2セット購入。
チェックアウト後、帰宅は海岸沿いでしばらく走ることにした。
今回は途中で気になっていたお店に寄ってみることにした。
ドライブイン 熱海プリン食堂
「熱海プリン」は熱海駅から徒歩3分の場所にあるプリン専門店。
昨年久しぶりに熱海に行った際に知ったのだが、そのときはすごい行列になっていて、並ぶ時間もなく買う事ができなかった。
この熱海プリンのもうひとつの店が”熱海プリン食堂”。
国道135号線上り方面を車で走っていると、熱海に近づくにつれて目にする熱海プリン食堂の案内が少し前から気になっていた。
長浜海浜公園近くにあり、人気の熱海プリンが買えるだけでなく、食事が出来るお店になっている。
今回は帰りがけに通ったらお店の外の行列もなかったので、寄ってみた。駐車場はあるものの混雑して入れないため、かなり離れた場所に駐車するように言われる。
車を止めるのに少し手間取ったが、無事にテイクアウトで熱海プリンを購入。
こちらレストランもテイクアウトも2階で、食事はパンケーキ、オムライス、パスタなどがある模様。
ここでオーソドックスな熱海プリンを息子たち家族の分も購入。
お味の方は、オーソドックスな懐かしいプリンという感じ。ムスコ達は、孫娘がとても気に入って食べていたと喜んでいた。
籠清(かごせい)小田原江の浦店
籠清といえば、小田原のかまぼこの老舗なので、ご存じの方も多いと思う。
真鶴道路を走っていると国道沿いに大きなお店があって、前からずっと気になっていたが入った事はなかった。
今回初めて入ったのだが、かまぼこ類だけじゃなくて、干物や地元のお土産物、イートインスペースもあったりする。
店内もすごく洗練されていて、見ているだけでも楽しい。
ここでもまたお土産用にミニ蒲鉾とか、夏限定の冷やしおでん(ゼリー寄せになっていてとても美味しかった)など購入。
そうそう、こちらバリアフリーのキレイなトイレもあるので、休憩がてら寄るのもおススメ。
写真は撮り忘れたのでよろしかったら公式サイトをご覧ください。
あれれ、お店に入るたびに、2家族分買ってる?ワタシ・・・・
気づけば買い物レースレみたいになってお土産が大量に。これはもう帰りがけにムスコ宅によってお土産渡してから帰った方が良いかもね。
というわけで途中でムスコ達とのグループLINEに連絡をし、夕方にお嫁ちゃんがいることが確認できたのでお土産物を届けにムスコ達の家に寄ることになり、夕方、ムスコ宅へお土産を沢山持って寄ったら、普段はニコニコして近寄ってくる孫娘がお嫁ちゃんの背後に隠れて出てこない。
しかも、お嫁ちゃんの洋服を拳でぎゅっと握りしめているではないか。
ああマズイ、これは恐れられてしまったーーー。
ワタシは、下田で買ったアロハシャツにデニムのハーフパンツ、頭にはサングラス。
ウチの父ちゃんもサーフTシャツに半ズボンにビーチサンダル。
2人ともやけに日焼けして黒い。
イカれた老夫婦?(苦笑)を見て恐れた孫娘。
お嫁ちゃんも多少引いているような気が・・・・
気のせいだと思いたいが、すれちがうご近所さんの視線もなんとなく冷たかったような・・・
無事にお土産を渡し、お孫ちゃんとも少し遊んでさっさと撤収しました。次回はもうちょっと地味なスタイルで登場したほうが良さそうだ。
横浜あたりでサーフTシャツやアロハを着た日焼けした謎の老夫婦がいたら、ワタシ達かもしれない。
ではでは
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