*当サイトには、アフィリエイト広告が含まれています
こんにちは!
今年は異常に暑いですね。
夏休みエンジョイしていますか。
もう8月も終わりに近づいていますが、まだしばらくは暑い日が続きそうです。
みなさま熱中症にはくれぐれもご注意ください。
昨年行かれなかった伊豆下田のジャパン下田へ、2年ぶりに行ってきました。
2年まえに行った時のお話はよろしかったらこちらをごらんください。
今年こそ息子たち(特に孫娘)と一緒に海やプールで遊べるかと楽しみにしていたのに、残念ながらお嫁ちゃんの体調が悪く、息子たちはキャンセル。
またまたいつもとおり、ウチの父ちゃんと老後の夫婦2人で行くことになった。
そしてもうひとつの残念は、ワタシ達が下田にいる期間、台風が近づいているため、シュノーケリングの聖地「ヒリゾ浜」の渡し船は欠航が決まっていた。
かれこれ3年以上ヒリゾ浜にも行かれていない。前回も台風が近づいていて欠航だったので、次に行かれるのは一体いつなんだろうか。。。
ヒリゾ浜は、海好きな人は1回いくとまた行きたくなってしまう、シュノーケリングの聖地とも言われる場所。
ヒリゾ浜についての詳細は公式サイトをご確認ください。
ヒリゾ浜の紹介 | 仲木へ行こうよ SNORKELING WORLD
出発
出発日は渋滞を出来るだけ避けたいので朝5時起床。家を出たのが6時少し回っていたのだが、残念ながら東名高速はすでに渋滞していた。
夏休み期間の土曜日だし、それはある程度仕方ないか。
途中休憩をはさみながら、この日は修善寺を経由していく事にした。
目的は、河津にあるわさび園「かどや」で、生わさびを買ってから行こうという事になったからだ。
河津「わさび園かどや」
3月に伊豆の旅館「嵯峨沢館」に行った時に発見したわさび園「かどや」。
その時の記事はよろしかったらこちらをごらんください。
生わさびを販売していて、お手頃な価格で希望のサイズのわさびが手に入る。
食堂も併設していて、名物わさび丼やざるそばなどを食べる事も出来る。
食堂は朝9時半くらいからオープンしている。
詳細は公式サイトをご確認ください。
こちらで、小さめのワサビ2本と1000円サイズのワサビを1本購入。
到着したのは朝10時くらいだったと思うのだが、すでに食堂は満席で何組か待っている人たちも。さすが人気店。朝から賑わっていた。
旅行は2泊予定なので、車に乗っている間は家から持参したサーモスのソフトクーラーで冷蔵保管し、ホテルや宿についたら冷蔵庫に入れておくことにした。
かどやのご主人も、新聞紙にくるんでビニール袋に入れて冷蔵保存しておけば1カ月くらいは大丈夫、との事だったし。
ワサビを買って、南下。
お昼ご飯は、下田漁港に出来た、道の駅開国下田みなと内の回転すし店「魚どんや」に向かった。
道の駅「開国下田みなと」
国道135号線沿いにある、道の駅。
観光案内所、お土産物店、レストランやカジキミュージアムなどがある。かなり大きな敷地。
詳しくは、公式サイトをご確認ください。
今回行った時には、夏休み期間のせいかテラスで各種お店が出店していて、その中にあった古着屋で、昔懐かしいようなアロハシャツやTシャツを、ウチの父ちゃんと2人で思わず買ってしまった。こういう時に、年をとっても、趣味って変わらないのね・・・・と苦笑する。
回転寿司「魚どんや」
前にも1回行った事がある、施設内2階の回転寿司店。
ここは、地魚やその日のおススメをセットにした握りなど、鮮度も味もなかなか良いので、気に入っている。
だいたい行列しているのだが、今回は、暑すぎたせいか、待ち組は5組程度だったので整理券をとって待つことにした。
20分くらい待って入店し、イカやマグロ、地魚三昧などの握りを食べる。
こちら、セットものや一品料理もある。
そうそう、会計は、現金か電子マネー(LINEPay、PayPay)のみで、クレジットカードは使えない。
ホテルジャパン下田
ホテルに到着したのは13時すぎくらいだった。
着替えて荷物を預けて、この日は多々戸浜へ行くことにした。
多々戸浜はこの日、台風が近づいているせいで遊泳注意のフラッグがあがっていた。
多々戸浜(たたどはま)
サーフィンやボディボードのメッカ。日本で10本の指に入る透明度の高さで、白砂と透明度の高いビーチは美しい。
前は時々ウミガメも産卵に訪れていたとか。
家から持参していたドームテント、チェアー、などをホテルに近いエリアで日陰の場所にセットし、涼みながら海遊び。
いつもは冷たく感じる伊豆の海も、今年は暑すぎるせいなのか丁度よい温度で、気持ちよかった。
ボディボーの時にはいつもウエットスーツを着るのだが、今年は水が暖かかったので、水着の上にラッシュガードでじゅうぶんだった。
この日は遊泳注意の旗が出ている事もあり、波もいつもより高め。
久々のボディボードだったので、フィンをつけてのサーフエリアではなく、フィンなしで遊泳エリアでボードだけ使ったが、じゅうぶん楽しめた。
というか、結構波が高くて、何度かミスして頭から波もかぶったし、ちょっと怖かった。
家から防水スピーカーも持って行ったので、海で遊んだり音楽を聴いたりしながら夕方までのんびり過ごし、ホテルへチェックイン。
温泉
ホテル地下1階の大浴場は広いので、混雑していても不満になるような状況ではない。
マッサージチェアが2台から1台に減っていたが、新しくかなり優れものの高機能なものになっていた。
他にもう1か所、地下4階に、洞窟風呂がある。洞窟風呂は小さめなのと、ホテルの1階からビーチ(多々戸浜、入田浜)直行エレベーターに乗り換えてさらに怪しげな道を歩いて行かねばならないのが面倒臭い(そしてちょっと怖い)ので、滅多に行かない。
でも、実は洞窟風呂は源泉かけ流しなので、温泉をじっくり楽しみたいときはこちらへ。
夕食
ここでは、通常は和食か洋食の選択制なのだが、夏休み期間だけホテル2階の宴会場でのビュッフェスタイルのディナーも選択できる。
このビュッフェ、10年位前から気に入っていて、夏に行くときはずっとビュッフェにしていた。
ところが、今年は、まず、スタート時間が20時と遅い方だったせいか、席に着くまでも混雑で時間がかかってしまったし、お料理も、ないものばかりで補充のタイミングが非常に遅かった。
その上、昔に比べると質的にだいぶ下がっていたのだ。
例えば、前菜の種類も少なくて、代わりに、朝食に出てくるようなソーセージ、フライドポテト、ミートソーススパゲティのような、がっかりするようなメニューが多くなっていた。
その場で切ってくれるローストビーフもちょっと硬かった。
食後のコーヒーも切らしたままでしばらく時間がかかったり、オペレーションもそうだが、全体的にいまいちな感じになってしまっていた。
これは、次回からは和食か洋食の方がいいかもしれない。
朝食
翌朝の朝食も、混雑が予想されると言われた7:00~8:30を避けて行ったにも関わらず、待ちが10組くらいあって、中々席に座れなかった。
そして、朝食メニューも残念ながら質が低下していたように思う。
卵料理は1種類しかないし、全般的に料理の種類が少なくなっていた。
食事についてはなんだか残念だなぁと思った。
プール
翌日は、多々戸浜は台風の為遊泳禁止となっていたのでプールへ。
チェックアウト後荷物を預けて、ビーチタオルもホテルフロントで借りて、プールサイドのビーチパラソルがある場所にてのんびりしながら時々プールに入る。
プールで子供たちが楽しそうに遊んでいるのを見ると、来年こそはお孫ちゃんと一緒に来たいなあと思う。
昼過ぎまでプールで遊んで、洞窟風呂に入って、次の宿、最近ここばっかりだけど、北川温泉へ向かう。
昨年夏に下田に来られなかったので、2023年は久々にボディボードでも遊べて、楽しかった。
ウチの父ちゃんとワタシは学生時代から一緒にマリンスポーツをやっていたので、海に入るのが大好き。
海に入ると解放されるような気持ちになる。
東京から行くと、車でも電車でも3時間以上かかる不便な場所で、行き帰りに渋滞もするので、行かない人は全く行かない場所が伊豆。
でも伊豆の海は美しいし、温泉もあって、我が家は伊豆好きなので、ついつい毎年何度か行ってしまう。何歳になっても、楽しいのは変わらないので、行かれる限りはこれからも行き続けるのだー。
夏の多々戸浜や入田浜で、ボディボードをしている謎の老夫婦がいたら、ワタシたちかもしれない。
ではでは、まだつづく
(当サイトにお越しくださり、スターやブックマーク、コメントなどありがとうございます。大変感謝しております。そして本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました)