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こんにちは!
またまた時間がたってしまいましたー。
だいぶ前ですが9月に草津温泉に行ってきました。
草津温泉
草津温泉に初めて行ったのは25年くらい前、息子が小さいころに家族でスキーに行った時だったと思う。その時はスキー宿とスキー場にしか行かなかったので、草津温泉ってどんな感じなのか知らなかった。
その後全く行く機会がなかったのだが、5~6年前にウチの父ちゃんと軽井沢に行ったついでに草津までドライブがてら「湯畑」まで行って、その風情ある感じが好きになった。
湯量が豊富なので温泉自体も源泉かけ流しで、硫黄の匂いやあちこちで湯けむりが上る感じもなんだか良いし、温泉巡りをしたらとても良くて、以降、時々草津温泉に行くようになった。
交通アクセス
東京方面から行くには、関越道練馬ICー渋川伊香保ICーR353・145で長野原(大津)ーR292で草津まで。
都内の我が家からは約195㎞、3時間くらいはかかる。
我が家の場合は軽井沢を経由していく事が多いので、関越道練馬ICー藤岡JCTー碓氷軽井沢ICーR18で中軽井沢ーR146 ・292で草津まで。
草津メロディーライン
R292 を大津から草津方面に時速40㎞で進むと、民謡の草津節「草津よいとーこーいちどーわぁおいでー♬」が、道路から聞こえる。この草津節を聞いて、「じょいなじょいなー」と合いの手を入れたくなるアナタはバブル世代ですな。
草津温泉でのおすすめは ちょいな三湯めぐり手形
初めて行った時は、3か所を巡る「ちょいな三湯めぐり手形」を購入して3軒の温泉巡りをやってみた。
これは、日帰りの温泉3軒共通のパス(ハガキ形式の手形)を買うと、各温泉に1回ずつ割引価格で入れるようになっているもので、各施設で購入できる。
詳しくは、各温泉の公式サイトをご確認ください。
大滝乃湯(おおたきのゆ)
御座之湯(ござのゆ)
西の河原露天風呂(にしのかわらろてんぶろ)
現在は通常2,700円のところ1,950円で入れる。(こどもは900円)
有効期限はない(こども手形については年齢制限あり)ので、1日で回り切れない場合は、次回に繰り越しも可能。
3軒の温泉にはそれぞれ良いところがあるので時間があれば毎回全部行きたいのだが、なかなかそうもいかず、一番気に入った「大滝乃湯」に行く事が多い。
草津温泉には、他にも無料の公衆浴場や足湯が何か所もあるし、温泉宿に宿泊すると、各宿にも立派なお風呂があるので、なかなか全て回りきることが難しい。
なので、また何度も草津に行こうという気になってしまうのだ。
大滝乃湯
我が家がお気に入りなのがこちら大滝乃湯。
大浴場、露天風呂、合わせ湯の3か所あり、どれも気持ちが良い。あえて選ぶなら、よく観光ガイドなどにも出ている「合わせ湯」が一番のお気に入り。
女性用の合わせ湯は、階段状に浴槽が4つ並んでいて、一番低い場所にある浴槽が一番低い温度になっていて、階段を上っていくと順に高い温度になっていくのだが、最上段も2段目も、熱すぎてワタシには到底入れない。
毎回チャレンジしては、あちちちーと即座に出ざるを得ない。(お笑い芸人さんが熱湯風呂に入るのと似た感じ?)
よって、だいたい最下段か2番目のお風呂に入ったり出たりを繰り返してのんびりする。
室内にある大浴場もとても気持ちよくて、2か所の打たせ湯もある。
露天風呂には近くに滝が流れていて、そこの近くにいると、温泉のマイナスイオンを浴びて気持ちがよい。
とにかく全部気持ちの良いお風呂なのでついつい長居してしまうのだ。
ここでのんびり90分くらいお風呂に入る。
それ以外に、要予約の有料貸切風呂もある。1時間2,000円とのことだが、我が家は入った事はない。
そうそう、こちら、脱衣所は基本的にカゴなのだが、100円のコインロッカーも何個かあるので、貴重品や大事な荷物はコインロッカーに入れておいた方が良いと思う。
浴室の外のところには有料の貴重品ボックスもあるので、そちらを利用してもよい。
タオルセットは250円で借りられるし、記念に大滝乃湯のネーム入りタオルを購入してもよいかも。
風呂上がりに、待ち合わせ場所のラウンジカフェでついついコーヒーフロートを頼んでしまった。
(実はかなりソフトクリーム好き)
他にも、お食事所、無料休憩室、お土産売場やマッサージルームなどもあってゆっくりできる。
大滝乃湯を出てからは、目の前にあるラスク屋へ。
グランデフューメ草津
こちらのお店のラスクはなかなか気に入っている。
種類も豊富で美味しいし、種類によって価格は異なるが、だいたい1袋600円くらいなので、友人へのお土産にもGOOD。
隣接してジェラート食べ放題コーナーもあって、若者やファミリーで賑わっている。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
グランデフューメ草津オンラインショップージェラート・ラスク専門店
今回は湯畑周辺はぶらぶらしなかったが、周辺でお土産を買ったり、他のお風呂に入るのも楽しい。
草津温泉は日本の3大温泉(下呂温泉/有馬温泉/草津温泉)にも入っており、独特な硫黄の匂いがかなり強い。ワタシは嫌いではないが、風呂からあがるときにはつい真水(湯)をかぶってから出てしまう。効能重視ならそのままの方がよいとのこと。
西の河原露天風呂
ご参考までに、以前行った西の河原露天風呂は、湯畑から少し歩くのだが、行くまでにブラブラ歩くのもなかなか楽しい。河原から温泉が湧き出て湯気がたっていたりする。
温泉は大きな露天風呂で、中に髪の毛やカラダを洗うようなカランがほぼなかったので、まさに露天風呂につかるだけ、という目的で行った方が良いと思う。
写真はだいぶ前に行った時のもの。
御座之湯
もうひとつの御座之湯は、湯畑の近くにあるので便利。
「木之湯」と「石之湯」2つの浴室が日替わりで男女交代制になっている。
それぞれの浴室に「湯畑」「万代」の2種類の源泉を使用している。
ワタシが行った時は、女性用が「木之湯」だった。
草津温泉は、秋以降に寒くなってから行くのも良いが、夏の終わりに行くとまあまあ空いているし、車で行って雪の心配がないのは気楽で良い。
次回は来年の春くらいに行きたい。
ではでは。
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