お疲れ様です、チカチカです。
2020年も終わりに近づいてきた。
いつもの年よりゴルフに行く回数が少なかったが、秋以降はむしろゴルフは密にならなくて大丈夫という話も出てきて、ゴルフに行く事にネガティブが意識が薄れたようになってきたのはありがたい。しかしそのせいなのか、ゴルフ場はとても混んでいて予約も取りづらい。
11月から12月は、帰りに反省会があったり、途中の駅待ち合わせで友人の車に乗せてもらう事が何度かあったから、キャディバッグを宅配便で送ることが何度があったが、立て続けにトラベルカバーがボロボロになって帰ってくるという事があった。
上1枚目の写真は、直近某名門ゴルフ場から戻ってきたキャディバッグを見たら、トラベルカバーのマジックテープ部分がほぼ引きちぎれていたのだ。
ええー?どうして?
普通に使っている限りこの部分がちぎれるなんて事は起こらないと思う。
1枚目、マジックテープを使うのは、キャディバッグにトラベルカバーをかけ、最後にショルダー部分を隙間から取り出してその間を通すだけ。
このマジックテープがちぎれるとしたら、この部分を持ってキャディバッグを持ち上げて振り回すとか、投げつけるとか?しかもこの時は、戻ってきたときに、ショルダー部分はカバーの外側に出てなかったのだ。
2枚目の写真は、それとは別の話。某ゴルフ場から戻ってきたら、ショルダー部分を通す部分の上部の布が、完全に裂けていた。
ここも、普通に使っている限り裂ける事はないと思う。というか、この部分に触れることはあんまりないと思うのだ。この部分を左右両方ビリって裂いたとしか思えなかった。
一体どこで?誰が?
ゴルフ場で宅配便業者の方に預けた時はいずれも
「カバーは後でかけておきます」と、非常に丁寧な言葉遣いで言っていた。
戻ってきたときにこうなっていても、どこにも苦情の言い先がない事に気づいた。
結局自分で、針と糸で縫い直した。これからは、カバーをかける所まで目視確認してから預けるしかないのか?一部では、荷物を乱暴に投げるところもあると聞く。だから、余計に気を付けていて、宅配便で送る時は、専用のエナメル加工のキャディバッグを使っているのに。これがまたとても重くなってしまうのだが、仕方ない。
トラベルカバーついでに、これは数年前の話だが、トラベルカバー選びに困った話を。
今使っているエナメル加工のキャディバッグは数年前に購入した。その時同時に、同じブランドのトラベルカバーを購入した。
ところが、そのキャディバッグは大き目のサイズだったせいか、トラベルカバーが小さかったのか、購入して使用2回目に、カバーの下部分の縫い目が裂けて、ほどけてしまったのだ。これでは使い物にならない。
この時は、買った店に持参して修理を依頼したものの、直してもそのキャディバッグには使えないという事となった。
そこで改めて、トラベルカバーのサイズについて調べると、驚いたことに、作る側が勝手に決めていてサイズはないという。
???
言われてみればキャディバッグにも特に規定のサイズやSMLとかない。軽量とか、何分割とか、口径はあるが。
トラベルカバーには、サイズがない。買う側が気を付けて選ばないと、買っても入らないという事になるのだ。(こういうのも、なんだかゴルフ業界あるある、な気がする)
この時は、幸運にもトラベルカバーを返品する事が出来た。本当なら同じブランドのトラベルカバーが欲しかったのだが、そのキャディバッグが収まるカバーがそのブランドに売っていなかった。
そんな事って・・・変だと思うのはワタシだけだろうか?
そして、そのキャディバッグが入るカバーはあるのだろうかと探しまくって、ようやくみつけたのがこの、今回ボロボロになってしまったタイトリストのトラベルカバーだった。これは本当にサイズが大きくて、使いやすくて大変気に入っているのに。心無い誰かの雑な取り扱いによってボロボロになってしまった。
クラブやキャディバッグも大事だけれど、私にとってはこのトラベルカバーもとても大切なのだ。
どうか大切に取り扱ってもらいたい。
そして、トラベルカバーはメーカー共通で標準サイズを定義し、そのサイズ表示(SMLなど)にしてもらえないだろうか?と願う。
国内の宅配便と海外渡航用でSMLサイズが標準的に決まっていれば良いなー。あとは、滅多にないが、自分で持ち運んで電車にのるコロコロがついているタイプ。それぞれに基準のサイズとかがあれば良いのではないか。道具やウェアもそうだけど、メーカーごとにサイズ表示していて、何が正しいのかさっぱりわからないし、選びにくい。
世の中DX推進とか言ってるんだから、こういうのも一気に揃えて誰にでもわかる数字で表してくれないものだろうか。