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こんにちは。
2023年の秋以降、ゴルフに対するモチベーションをだいぶ失っているワタシ。
コーチからこんな提案があった。
「今使っているアイアン、4~5年お使いですよね。一度、アイアンの見直しをしてみませんか」
ああついに・・・アイアン見直し時期ですか。
確かに、加齢とともに、どんどんアイアンが打てなくなってきている。
アイアン変えればもう少しゴルフ頑張れるのかな。
6Iを抜こうかと考え始めたのは3年位前。
いろいろ検討しながら、6Iを抜いて、代わりにU6を入れたのは2022年の夏の事だった。
6Iを抜いてからしばらく経って、予想通り7Iも苦手になってきている。
ぎゃー。
これって、老化がどんどん進んでる!?
10数年前に使っていたXXIO7のアイアン時代は、5Iから入れていたというのに。
アイアンがどんどん苦手になっていき、その代わりに増やしたのがUT。
当初は5Uだけだったのに、今では4U、5U、6Uがレギュラーメンバーに。使っておらずだが3Uも持っている。
やはり、おばちゃんは、数年に一度はギアの見直しが必要なのかもしれない。これって、60代、70代になるころには、アイアンがウエッジだけになっていたりして・・・
(-_-;)
(ちょっと言い訳がましいが、ロフトが年々立ってきているので、昔の5番くらいが今の7番くらいになっているよーな・・・)
そこで、今回アイアンフィッティングに行ってきた。
50代おばちゃんゴルファーのアイアンの飛距離は?
最近の目安はこんな感じ。
夏場や調子が良いときは、7Iで130yくらい打てるのだが、不安になると全く当たらないのが悩み。
昔は7I好きだったはずなのに、今は恐怖・・・・
7I 110-120
8I 100-110
9I 90-100
PW 80-90
AW 70-80
SW 60
PINGGOLF フィッティングスタジオ 秋葉原
久しぶりの訪問となる秋葉原スタジオ。
前回が2021年の3月だったので、約3年ぶり?ああ時間が経つのは本当に早い・・・
電話で予約したのは、以前にも行っているので、当時のデータがまだあるかどうか確認。UTフィッティングの時のデータもまだ残っているとのことだったので、スムースに予約ができた。
UTのフィッティングに行った時の話はよろしかったらこちらを
ドライバーのフィッティングに行った時の話はよろしかったらこちらを
PINGのアイアンフィッティング
持ち物:手袋、現在使っている7アイアン。
はじめに、担当フィッターと、今回のアイアンフィッティングで希望することを話す。ワタシの場合は、7Iが苦手になってきていてうまく打てないことで、
・軽いシャフトに変えた方がよいのではないか
・大き目で簡単なヘッド形状のほうが良いのではないか
など検討したいと話す。
フィッティングでやったこと
アイアンのモデル選定
新しくでたG430アイアンが、打ちやすい設計になっているとのことだったので、i230と打ち比べ、G430のほうが良いだろうという事になった。
やっぱりキャビティかなー。
ライ角診断
床から手首までの長さを計測し、体形にあったライ角を選択。
ライ角の診断については、カラーチャートになっていて、手の長さからいくとワタシは「ブラウン」タイプで標準とはかなり違うらしいのだが、試打してみると、「ブラウン」ではうまくヒットできず「標準」角度が良いという事になった。
これは、恐らくなんだが、今までライ角診断をやったことがなかったので、使っているクラブに合わせて振るようにカラダのほうで自然に調整しているように思う。なので、急に体格に合ったライ角にすると、全然当たらくなるのでは・・・・
シャフト選定
今回一番目から鱗だったのがシャフトの選び方だった。
今ワタシが使っているアイアンのシャフトは、グラファイトデザインのカーボン製ツアーAD 65g、TypeⅡRがついている。
どうも重たい気がするので、次は50g台のものにしたほうが良いのかなと感じていた。
加齢に伴い(苦笑)、少しずつギアを軽くしていった方がよいのかなと思い始めていたのだ。
だが、実際に50g台や40g台のシャフトを試打してみると、全然うまく当たらなかった。
クラブを振った時にヘッドがどこにあるのかわからなくなってしまい、左右バラバラの球が出てしまうのだった。
現在使っているウッドのシャフトと合わせて純正のシャフトALTA J CB BLACK IのFlex:SRが良いという事になった。
重さは約60gなので少し軽くなり、硬さのフレックスだけでみると、ウッドで使っているRではなくSRがよいと勧められたのも驚いた。
ウッドと同じ方が良いのかと勝手に思っていたのだが、かならずしもそういう事ではなさそうだ。
たしかに、アイアンは、飛距離を出すというよりは、曲がらずに直進して欲しいし、球が高く上がって思うところに止まって欲しいクラブだということだ。
これは実際にフィッティングして打ち比べてみないとわからないなぁと思った。
グリップ他
手の大きさや指の長さもはかってグリップもチェック。
グリップも標準タイプがよいということに。
PINGGOLFのフィッティングで、まずは自分に合うアイアンの傾向や今の球筋もわかったので良かった。
苦手な7Iも、ちゃんと打てるような気が・・・・
ちょっとする・・・かも。
第一候補は、PINGのG430アイアンという事になった。
ゴルフクラブの進化?変化?は早いんだと感じた。数年の差で、ずいぶんと打ちやすさとか方向性が変わってくるものなのだなあと。
クラブを変えると慣れるまでに時間がかかるので、ワタシはあまり変えたくない派なのだが、長い間レッスンや練習で悩んでいるなら、思い切ってクラブを変えてみるのも手なのかもしれないと思った。
つづいて、もう1か所、今回新たなフィッティングにチャレンジしたのでその話はまた今度書きまーす。
ではでは
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